アルコール依存症治療

飲酒は生活に大変身近なものとなっていますが、過剰な飲酒は心身の健康や社会生活に様々な悪影響を及ぼすことも知られています。
アルコール依存症は、アルコールに対し精神的依存(飲酒量がコントロールできない)と身体的依存(離脱症状)のどちらかまたは両方が認められる場合に診断されます。

アルコール依存症の推計値は次の通りです。

○ アルコール依存症の推計値
(時点経験) : 約 57万人
(生涯経験) : 約107万人

厚生労働科学研究
「WHO世界戦略を踏まえたアルコールの有害使用対策に関する総合的研究 2013~2015年」より

一方で、継続的に治療を受けている方は約5万人とされており、多くの方が専門的な治療を受けていません。

アルコール依存症の治療目標は、原則、断酒の達成とその継続ですが、 近年、いきなり「断酒」することはできなくても、断酒に向けて中間目標を立て、飲酒量を減らしていく「減酒治療」が注目されています。

当クリニックでは、アルコール依存症に伴う精神・身体症状と意思を総合的に判断し、断酒ではなく飲酒量低減を治療目標とすることが適切と判断された場合は、 国内初のアルコール依存症における飲酒量低減薬 「セリンクロ錠」の処方も可能です。

まずは診察でご相談ください。