タバコの煙には、 依存性の強いニコチンやタールをはじめとした200種類以上の有害物質が含まれており、 喫煙は様々な病気の原因となったり、そのリスクを高めることが指摘されています。
また、受動喫煙としてタバコを吸わない家族や周囲の人もこれらのリスクにさらすことになります。
禁煙により、周囲の受動喫煙のリスクが無くなり、自身にも呼吸器機能・味覚・嗅覚の改善や病気のリスクの低下、臭いや煙による害がなくなるなど様々な改善が期待できます。
一定の条件を満たせば健康保険等を利用でき、禁煙補助薬の処方や禁煙による離脱症状等が起こっても診察で相談することが出来ますので、安心して禁煙治療を受けることができます。
また、過去に禁煙治療に失敗してしまった方も、前回の治療の初回診療日から1年が経過していれば健康保険等が利用できます。
再来の方は診察時に、新患の方は問い合わせ時に禁煙外来を希望される旨お申し付けください。